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これから複数回にわたって、私の結婚までの道のりをせきららに綴っていきたいと思います。
第1回は、私が夫とどのように出会ったのか、そして夫を意識するようになったきっかけをお話ししていきます。
出会いと第一印象

私が彼と初めて出会ったのは、知人が経営していた小さな飲食店でした。
お客さんのほとんどが常連だったので、お客さん同士が自然と仲良くなり、お店に行けば必ず顔見知りがいるといった感じでした。
当時、そのお店には毎週のように通っていたと思います。
その日も、いつものようにお店に行き、いつものように顔見知りの常連さんたちと楽しく過ごしていました。
しばらく経ったころ、一人でお店に入ってきたのが彼です。
彼の第一印象は・・・
「白くてヒョロっとしてる・・・」でした笑^^;
髪もロン毛で、短髪の人が好みの私には正直全くと言っていいほどタイプではありませんでした。
まさか、将来この人と結婚するなんて思いもしません。
聞けば、そのお店で働いていた従業員の友人だそうで、一人で遊びに来たということでした。
いつもお店へ一緒に通っていた私の友人は、明るく元気な性格で彼ともすぐに仲良くなっていました。
一方、私はというと内気で口下手なため、慣れていない人に対しては話しかけられても会話が続かず笑ってごまかすということが多かったです^^;
もちろん彼に対しても例外はなく・・・
そんな私が彼を意識するようになったのは、それからずいぶん経ったある日のことでした。
きっかけはニオイ!?

あいかわらず、知り合いのお店に通っていた私と友人。
そのころには彼もすっかり常連で、会えば普通に会話する程度にはなっていました。
そんなある日、彼と彼の友人と相席することがありました。
お酒も入っていてテンションも高く、ゲームでもしようということになり私と私の友人含め4人で「王様ゲーム」をすることになりました。
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4人で盛り上がっているなか、王様の命令で私と彼がハグをすることになりました。
2人して遠慮気味にハグをしたのですが、
そのときの彼の首もとのニオイにドキッとしたのです笑
香水のニオイではありません。彼の体臭に、です。
今まで1ミリも恋愛対象として見ていなかったのに、その瞬間ドキドキが止まりませんでした。
・・・この話をすると、よく 変態 といわれます笑
が!
決してニオイフェチというわけではありませんし、今までにニオイで惹かれたということもありません。
後に分かったことですが、ニオイに惹かれるということは遺伝子レベルで相性がいいらしいのです。
スイスの生物学者クラウス・ヴェーデキント博士の研究によると、女性は自分と異なる遺伝子型を持つ男性の匂いに、もっとも引きつけられることがわかりました。
自分とは遠い遺伝子を持った相手との子どもは、遺伝子にいろいろなバリエーションが生まれるため、それだけさまざまな異物に対しての免疫機構が多く働くため、身体の強い子になります。
出典:マイナビウーマン
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恋は盲目といいますが、今まで「カッコイイ」と思ったことのなかった彼のことを「あれ?なんかカッコイイかも・・・!」と思うようになります^^;
なぜか彼のすべてがよく見えてしまうのです。
そうなると彼にのめり込むのは一瞬でした。
そして、ここから私のアピールタイムが始まります笑
yuuのアピール方法とは?

彼に対して恋愛感情を自覚してからは、接し方も変わってきました。
えぇ、それはもう周りから見てもわかるほどに・・・
「yuuはあの人のこと好きでしょ」と言われたこともありました。
そんな、私のアピール方法とは・・・
『笑顔で見つめる』です^^
内気で口下手な私にとっての最大の武器は笑顔でした。
私だけではなくて、すべての女性にいえることなのですが
女の最大の武器は涙ではなく笑顔です。
当時は、それを分かってやっていたわけではなく、何を話していいか分からないからとりあえず笑っておこう!という感じでしたが・・・^^;
そして、私の想いが彼に通じて見事お付き合いすることになったのです。
婚活アドバイザーのyuuです^^